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スタッフブログ

羽咋トマト 枡田さん

 枡田さんは富山県出身の元サラリーマンだが、いまは「トマトの匠」として羽咋自然栽培を引っ張る存在だ。Iターンで羽咋市に家族で移住、奥様もなかなかの美人。どうしてこの羽咋にはビジュアル的にグッドルッキングな人が多いのか?とも思う。
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 自然栽培はその美味しさに対する高い理想、限りなく健康面に寄与する可能性など、魅力的な未来の農業だと常々思っているが、やはり携わる人の質が一番大事だと思う。今回会った枡田さんはビジュアルだけでなく、自然に対する深い愛情と未来を見つめるキラキラした瞳の持ち主だ。きっと全国的にファンも多いのではないだろうか?フェイスブックを以下に添付します。
https://www.facebook.com/masudafarm/?fref=ts
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 枡田さんには3月に数種類のトマトの種を届けた。フランスで人気のトマトを3年種取りした自然栽培のトマト、フレンチレストランに必要なトマトの種などだ。あいにく先日の豪雨で苗がどっぷりと冠水したとのことであったが、我々NPOの村瀬専務理事曰く「大丈夫!元気に育つよ」との弁であった。
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 自然栽培とは自然と共に人間も育つ農業かもしれない。自然を受け入れ、その良さを引き出し、そしてその果実は命に満ちている。命を見つめ命に育まれる、農業とは農の業(なりわい)と書くがその業のレベルで自然から産物をとらえることなんか到底できないと改めて感じた。これは世直しか、社会変革か・・・食が変われば生産者も消費者も大いに気がつくことがある。日本の農業よ、どうかフランスのレベルまで進化してください。枡田さんはじめ羽咋の若い力の皆様よ、全国の魁となって、日本の未来をどうかよろしくお願いしますと思う旅であった。感動、そして感謝。

羽咋フレンチ ラ・クロシェット

 田んぼと畑の中にあるミシュラン1つ星フレンチ「ラ・クロシェット」。昼食を取ろうと立ち寄るがすでに満員御礼状態。残念ながら昼食は諦めたが、シェフ自ら忙しい最中にもかかわらず店の外に出てきてご挨拶してくださった。オーナシェフの橋田祐亮さんだ。
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 橋田さんはフランスで修行の後日本に戻り、フレンチレストラン「夢喰庵」(ばくあん)を開店。いきなりミシュラン1つ星を得る。チャーミングな奥様の香南子さんもカンヌ映画祭のパーティーにスイーツを提供していたパティシエという、夫婦共に若いのにプロ中のプロであった。
実は橋田さんの要請によって今年の3月フランスから有機の種、日本未入荷のフレンチに欠かせない野菜とハーブの種をわざわざフランスに飛んで手に入れてきた。その甲斐があったと感じたのは、駐車場には車は満杯で、それも金沢市内や他県からも多数の客が訪れる大繁盛店だと確信できたからだ。橋田氏はお客さんに本物の素材を味わって欲しい、安全で旨い種から自然栽培でつくられた本物の野菜を提供したいと思っていらっしゃるのだろう。「ラ・クロシェット」はキッチンと畑がとても近い位置にあるのだが、案内していただいたJA職員さん(彼も自然栽培農家の一人)からこの辺り一帯が自然栽培エリアであることを聞く。「ラ・クロシェット」は、至高の自然エネルギーの田んぼと畑から至高のフレンチを提供しているのだ。
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 どうしてこんなハイレベルの仕事がこの年齢で出来るのだろう?凄いな、と思いながら店を後にした。道すがら、かつてフランスの自然栽培愛好家を取材した時、彼らからもらった明確な答えを思い出した。「フランス人は安全・安心だからという理由で食を選ばない。旨いことが大前提で最高に旨いものを見つけたらそれが自然栽培の野菜だった。究極の旨さはここにあると気づいたのだ」というものだ。
橋田さんも「自然栽培の食材をいろいろ使っている」と話していた。やはり本物は旨いのだ、旨いから人が集まるのだということを改めて感じた訪問だった。

JAはくい 訪問

 梅雨の中休みの暑い日、瀬戸内海環境会議の村瀬専務理事と共に久しぶりに
石川県羽咋市を訪れ、「JAはくい」の理事長以下「自然栽培」に心血を注ぐ地元の方々
と刺激的な時間を過ごした。

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JAはくい http://www.is-ja.jp/hakui/

自然栽培塾 http://www.is-ja.jp/hakui/akinori_kimura/index.html

「JAはくい」は、このままの農業で良いのか?遺伝子組み換えや農薬だらけの農業で良
いのか?との自問自答の末に、未来への希望を安全な食に託して自然栽培へと舵を切り替
えた。多方面からの揶揄や妨害もあったことだろう。今回の訪問の目的は1月と3月に納
品した有機の種の生育状況と今後の方向性を聞くためのものであったが、こちらの予想を
上回る自然栽培に対する熱を感じた訪問でもあった。
 農業者の層も厚みを増しつつあるようだ。行政の羽咋市と協働して、UターンやIター
ンで自然栽培をやりたいと羽咋に移住する人に対する住居の世話、自然農法そのものの指
導、また流通面でのバックアップは、それに関わる人々の明るい顔つきからして実を結び
つつある状況が読み取れた。
 TBSの「報道特集」で羽咋の自然栽培がクローズアップされてからというもの、関係
者は問い合わせと訪問者に大わらわ。今後とも自然栽培の拠点としての役割が期待されて
いるJAはくいである。世界に発信できるコンテンツも徐々に誕生してきている。我々も
少しでもお手伝いがしたいと素直に思った。

TBS 報道特集 http://santubunotane.com/toukou-37/ 

ミックスグリーン

5月よりミックスグリーンの取り扱いを始めました。

ミックスグリーン 10g 1200円

 

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リーフレタス2種、ルッコラ2種、ミズナ、ターサイ、セリフォン、スカーレットフリルの8種の種子をミックスしています。

ポット栽培OK! 初心者にもオススメ!!です。

雨蛙菜園

いつも美味しい卵を分けていただいている大阪府茨木市の雨蛙菜園さんに種の納品をしました。兒玉さん、いつも美味しい卵をありがとうございます。

こちらの菜園では自然栽培をされており、その残渣や雑草と自然栽培のくず米を鶏と烏骨鶏に与えているユニークな菜園であり、有精卵の卵屋さんです。

今回お届けしたのはフランスの有機種子のレタス、インゲン、タマネギとジェネシス社のセロリ、ミックスグリーンです。

収穫時にまたお邪魔したいと思います。

https://www.facebook.com/pages/%E9%9B%A8%E8%9B%99%E8%8F%9C%E5%9C%92/497316133684896

 

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新年あけましておめでとうございます。

旧年中はご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

2017年も宜しくお願い申し上げます。

新規 3種の取り扱いを始めました。

7月より下記の品種の取り扱いをはじめました。

   201574181926.jpg   ●シシトウ 3g 1,879円(税込)   

             実の大きさは9cmほど。 暑さに強く、長期間で収穫が楽しめます。

   201574182245.jpg   ●トウガラシ・バラク 1g 1,123円(税込)

              激辛トウガラシ 辛さはおよそ50,000スコヴィル。

              実はオレンジからレッドになり、5cm~7.5cmほどの大きさ。
   201574182428.jpg  ●ハバネロ・マグナム 1g 2,408円(税込) 

             超激辛トウガラシ 辛さはおよそ300,000スコヴィル。

             実の大きさは6cm×3cmほど。

             ※スコヴィル トウガラシの辛さを量る単位。一般的なタバスコが2,000スコヴィル。

リニューアルオープン

瀬戸内海環境会議のホームページをリニューアルしました。最新のオーガニック情報をお知らせしていきます。

 

自然栽培野菜を心待ちにするパリの人々(フランス パリ市内)

パウロさんの農場の籠の中にはたくさんの野菜が出荷を待っていた。夕方になると大型のバンでパリに繰り出すというので同行させていただいた。田園地帯を抜け、パリの町並みが近づく。公民館の施設に人が待っていた。バンが近づくと数人の男女がその荷台からテキパキと野菜を下ろしていく。その公民館の中にどんどん野菜の籠を搬入していくのだ。あいにくこの日は雨の日だったが、たくさんの籠が到着するなり多くの人がどこからともなく集まってきた。実はこの人達は質の良い自然栽培野菜の消費者さん達で、このパウロさんの農場と年間契約で野菜をとっている人たちだった。
2015628165324.jpgパウロさんの農場KOORINは市場に出荷するのがその業務の中心であるが、舌の肥えた消費者の人達、本物の健康志向の野菜を欲しい人達の集まりからの要請にも応えている。今回の人達は毎週土曜日に購入してくれる集まりであった。この集まりの面白いところは1年間の野菜の料金は前払いというシステムであることだ。消費者は質の高い野菜が食べたい、農家は新鮮な状態でそれを提供したい、出来ればボリューム多く提供したい。それにはお互いが協力して行こうじゃないか、それにはまず消費者が年間契約して3ヶ月ごとに野菜の費用を前払いして農家の経済的な不安を払拭しよう。農家は安心してできる限り質の良い野菜を思う存分作り、消費者のニーズに応えようというものだ。

野菜を積んだバンが到着するなり、人が湧いたように次から次への集まってきた。普通の主婦であり、会社が土曜でゆっくりしているビジネスマン、リタイヤした高齢者、若いカップル、親子連れもいる。待ちわびた野菜を取りに来る人の客層は様々であり、消費者の層の厚さ、多様さを感じ取れる。この集まりは実はフランスの農務省が旗振りをして集まった人々だ。前任のサルコジ大統領は2020年までに口に入る食糧を慣行農法から有機農法へと大規模に進めようと目標を立て、農務省に指示をして生産者と消費者の繋がりを作るように進めてきた。消費者が地域で集まり組合を作り、その組合と農家を農務省がマッチングするという仕組みだ。それは国民の健康と安全、そして医療費負担の増大を抑えて財政上のより健全化を計ろうとするものでもある。
2015628171015.jpgつまり地産地消の野菜、それも安全性の高い質の良い野菜で国民を健康にして、薬や医療費の負担を減らして健全な国家運営、財政運営をしていこうということである。国民の質、国家の質を高めると為にはそれを食で叶えようとして、この国と国民は一体化しているのだ。そのためにはいままで許可してきた農薬を見直しして、環境や健康を損なうものを極力排除するという努力も忘れない。イギリスのトッドモーデンでもミツバチを守ろう、ミツバチと親しもうというパネルが町のあちこちにあったが、フランス国民も蜂がいなくなったのは農薬のきつい物を散布したからだという事は一般教養として認識されているようだった。この神経毒を使う農薬を廃止の方向で進めるフランスは、より美味しく健全な食で国家を強くする事を選択したのだ。
2015628171123.jpgこの日の集まり、この組合の代表であるクルード・フルーレイさんにインタビューした。
『フランス人は健康的だから、安心だからという理由だけで食を選んだりはしない。一番に大切なことは味、美味しいかどうかなのだ。われわれはパウロさんの野菜に目をつけた。実に旨いのだ。この野菜達からいつも新しい発見と喜びを得ることが出来る。これは最高の贅沢だ。』
また、どうしてこの活動がフランス中で広がったのかと聞いてみると、フルーレイさんは『ヨーロッパの中でも我がフランスは遺伝子組み換えの食品について先頭に立って反対している。国民の95%から98%は遺伝子組み換えはNOなのだ。怖さを知っているのだ。農薬を使った農業はもちろんNOであるので、これだけ人が集まってくる。それ以上にわれわれフランス人は次の社会を見ている。食はまた元のまともな状態に戻す必要があるのだ』とのことだった。

 

 

2012年9月19日のフランス2015628171243.jpgの新聞「ルモンド」には遺伝子組み換えの餌を与えられたラットの目を覆いたくなる写真が公開され、この狂ったバイオテクノロジーの恐ろしさがほとんどのフランス人の脳裏にたたき込まれた。これは餌の中に遺伝子組み換えのトウモロコシを11%から33%混入させ、それを食べさせる実験をカーン大学というところで行った。これらのラットは全身に腫瘍ができ、様々な病気を併発し、短命にその命を閉じる。
パウロさんに聞いた。『イギリスに端を発したBSE問題の時にヨーロッパの食の意識は完全に変わったのだ。危険な食は人間も社会も崩壊させるという事を身をもって知ったのだ。それ以来、食に対する考え方はまず安全、環境を破壊しないことが最重要課題であることをヨーロッパの人々は認識しているのだ』
大人が現状の社会を憂い、改善しようとしている。親たちは未来の子供達の事を考え、今やって良いことと悪いことを判断し、社会全体でシステムとして機能させているのだ。日本がこの意識になるにはあと何10年かかるのだろうか?

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フランスで高まる自然栽培への評価(フランス パリ郊外)

パウロ・小山さんの農場はパリから南に車で1時間ほど走った場所「ソワジー・シェル・エコール」という名前の場所。高速道路を経てなだらかな丘陵をいくか超えたところであり、大都会パリからたった1時間でも豊かな自然と数百年建っている建造物と生活の歴史を感じる町並みが広がっている。またここは放牧、田園地帯であり、フランスが自給率200%の農業大国、食糧大国であることを思い出させる。
遠くブラジルからここ「ソワジー・シェル・エコール」に渡ってきたパウロさんは、ブラジル生まれの日系ブラジル人だ。幼いときから農業者を目指し、サンパウロの農業大学を卒業してから当時貧困地帯であったブラジル北部に農業を広めよう、豊かさを広めようと大志を描いていた。自然栽培の可能性について学ぶことがあった。そのオリジナルは遠く1920年代にドイツに提唱者がいたが、1970年代にはフランス発信で、よりエコで健康的で本質的な農業の考えとしてブラジルに届けられた。その頃からパウロさんは強い興味を持っていたが、実施にはまだ至らなかった。その後日本から有用微生物を使っての農業技術が伝えられパウロさんとその仲間による大いなる努力で、ブラジルで最も安全で環境負荷のない、エコでおいしい農業畜産生産が始まり、ブラジルはもとより北米や日本からも注文が入るようになった。そんな折、パウロさんにフランスでの農業指導の話しが舞い込み、18年前に渡仏することになった。
2015628181358.jpgパウロさんはここフランスで思い切って自然農法を試みる。勇気がいった決断だった。なぜなら肥料を入れる有機栽培とは難しさが違う。自然の本来の力だけでちゃんと育つかというと、それは大変な冒険なのだ。永年有用微生物を活用しての堆肥作りから有機農業に専念してきたが、実はこの10年は堆肥も入れていない。つまり何も足さない「自然農法」に切り替えた。ただ行うことは作物を収穫してから根から下の深く根を張った土地をあまり深く耕さないこと。この作業の意味は好気性菌と嫌気性菌を混ぜないことだそうだ。毎年毎年この作業を10年繰り返してきた。畑の中に足を踏み入れたがふわふわ、ふかふかである。
また若葉の頃を除いては作物の周りの雑草も取らないことだそうだ。上の写真でも大根畑の中に雑草が生えているが、大根の生育を邪魔するほどその雑草は悪さをしない。「何も問題ないよ。少しぐらい草が生えていても大丈夫だ。必要だから生えているのだよ」とパウロさん。土に養分を与え、より完璧な土になるためには草も必要であるという。
2015628181549.jpg2015628181636.jpgこの農場KOORINには遠くはブラジルから、もちろんフランスからも研修生が集まる。給料ももらいながら勉強したあとは、みんな自然栽培に突き進む。有機農業の有機肥料といえども、それは土に何かを足す農法、土に不足分があるから物理的に外から入れるという考えであるが、自然栽培にはこの足し算の考え自体がない。自然のそのままの力を利用して、野菜やハーブをその力を十分に発揮させて育てるのである。
この夏公開された日本映画に『奇跡のリンゴ』がある。パリ行きの機内で初めて見たが泣けた。実話の主人公、木村秋則さんも約10年かけて無農薬リンゴを完成させるまでには苦闘の連続だった。人間の力もすごいが自然の力もすごい。自然本来の姿に人間もリンゴも戻れるのであると再認識した。
その本来の力を信じて世界中からこのパリ郊外の農場に人が集まる。本当の答えは自然の中にあるのだと信じている若者がパウロさんの後を歩いていた。
パウロさんは言う。自然をよく観察することだと。「土作りが大切という人がいるけれど、人間は土など作れない。土にいろんな物を入れて土がおかしくなった。われわれ人間はその土を自然の状態に戻すだけなのだ。その自然をよく観察することだよ。土がわれわれを育てているのだ」「そのためにはほっといてもダメ、手をかけすぎてもダメ。自然を観察して人間が何をすべきか土に聞くことだ』 映画「奇跡のリンゴ」もこのような考えだと思う。
 
ハウスのキュウリ畑を見せていただいた。するとそこにはおかしな光景が広がっていた。
2015628181736.jpg向かって右側のキュウリのほとんどが枯れて既に実も落ちていた。背丈も低い。ところが左側はまだ青々として未だにキュウリが弦にぶら下がっている。同じ時に播種した同じ自然栽培の土なのにどうしてか?という疑問にパウロさんが答えてくれた。
右は今年買った種、左は種取りして4年目の種から摂った自然栽培キュウリと言うことだった。
またトマト畑を廻ってみる。外気温1桁の外気から守られているとはいえ暖房を入れていないハウスの中、この時期にトマトがある。聞いてみるとこれも自家採取4年目の種から出来た自然栽培のトマトである。まさに鈴なりである。この季節にいまだ鈴なりなのである。
2015628181835.jpgこのトマトのストーリーはこうだ。まず有機の種の中で美味しいF1種のトマトを植えてみる。そして枯れた萎れたトマトから種を摂る。そしてその種を翌年に蒔き、その中でおいしいもの、形の良い物、量の多く採れる枝からまた種を採る。それをくりかえした4代目がこの写真のトマトである。段々と種はこの気候と土になれていく、そして人間が選抜していく。そのトマトと人間が気候と土に慣れさせていくに従い、本来の味を発揮していくという結論がこのトマトであるという。食べてみると実に旨い。この評価は後述するが、これのおいしさにパリジャン、パリジェンヌ、卸売市場はめっぽう参っているのである。
 F1種という人工の掛け合わせで作られた種は、この様に人間の力で再び自然に戻り、また土と気候に純化して命を輝かせる。このトマトやキュウリを見て、いままでのパウロさん達の苦労も忍ばれるが、自然栽培を進めてきた人間と自然のハーモニーのすごさを感じた。
種の力を引き出すのは人間と自然だ。種に人が水を与えないと発芽しない、人間が自然の力の偉大さを知り、種を知り、土に教われば本来の野菜のおいしさ、健康さを享受できる。自然栽培は人間の役割とは何か、土を知る、種を知る絶好の機会であると深く感じた。

昨年パウロさんはポルトガルのイダニャアレバー市からの招聘を受け、来年から当市で自然栽培を60ヘクタールで展開する。イダニャアレバー市の副市長がパウロさんの活動を聞きつけ直談判した。来年の秋からは彼はポルトガルの人となる。ポルトガルの経済が低迷して長いが、農薬や化学肥料、比較的安全と思われている有機肥料も使わず、市を挙げて自然栽培を実践する。目先や見かけの経済よりも永続する未来、健康と安全とおいしさの未来を選択するのであろう。物事はどんどん本質的なところに突き進んでいる。こんな動きのひとつひとつが確実に世界を変えている。パウロさんは日本人の血が流れる偉大な種蒔く人であった。

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