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2013年2月

本当の食を提供する人々、求める人々(カリフォルニア・ベイエリア報告①)

美しい桜の花咲く2月末のサンフランシスコ、その一帯のベイエリアからのレポートをお送りします。
有機の種と出会ってから、その世界的な動静を見るために4年前からこのベイエリアをたびたび訪れています。その昔は反戦運動の拠点として、現在ではITのみならず、エコロジー文化、エコロジービジネスの重要な拠点であるこの地の「有機ビジネス」を見ることは、現在日本に欠けているもの、また日本にいずれ訪れるであろう新しい潮流を感じることが出来ます。
最初に向かったのはオーガニック食品マーケットでした。アメリカ、イギリスに店舗を持つ大手自然派スーパーである「ホールフーズ」は、圧倒的な品揃えの豊富さによって幅広い層を顧客に抱えています。PB商品は価格で勝負、NBハイエンド商品は品揃えで勝負していることを見ると、歴史と信頼性の高さが商品に乗り移っているとも言えます。ビジネスモデルとしては既に成熟を向かえている、言い換えればあらゆる顧客層に浸透した信頼できるビジネスに昇華しているとも言えるでしょう。
この大手のホールフーズ以外の店では、「トレーダー・ジョー」http://www.traderjoes.com/が、比較的安価なオーガニック商品の品揃えと売れ筋に絞り込んだ商品政策で、歩いて寄れる、勤め帰りに寄れる気軽なマーケットとして人気を呼んでいます。

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アリゾナ出身の準大手とも言える「スプラウツ・ファーマーズマーケット」http://sprouts.com/についてはまたの機会に詳しく書きますが、写真にあるように「オーガニック・ミート」、「フリーレンジ・チキン」が人気の店でした。オーガニック・ミートとは餌である牧草も穀類も全てオーガニックの肉のことで、最上級の品質、安心が手に入るという意味でもあります。またフリーレンジとはある一定の放し飼い状態で育てられた鶏のことで、鶏のストレス、病気、ワクチンの少なさを意味しています。
カリフォルニアでは昨年末に遺伝子組み換え表示の義務化、法令化を問う住民投票が行われましたが、その結果は大方の予想を覆して「遺伝子組み換えの有無は表示無しでOK」ということになりました。上記のオーガニック市場の関係者や顧客についてはとんでもない事態を迎えたわけです。つまり買った商品に含まれている穀物や野菜は中に何が入っていてもそれは問われないし、表示義務はメーカーにないということです。
そんな嵐が去った後で訪れたこの店の肉売り場には、安全な肉(普通のスーパーに並ぶ肉は全て遺伝子組み換え飼料を餌として育てられた家畜のもの)を求める人が大勢でありましたし、特にオーガニック・ミートは一番先に人が並ぶ人気商品でした。価格は普通のスーパーの同量の肉の約2倍~3倍でしたが、飛ぶように売れていました。人々が健康と環境、そして食のあるべき姿を求めてどういう風に動いているか、その最先端の情勢が見られる場所として、これからも目が話せないベイエリアのマーケットでした。

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